大阪でおすすめの医学部予備校を厳選紹介
大阪で大学医学部合格を目指す人の中には、どの医学部予備校に通うべきか迷っている人も少なくないでしょう。
実際、大阪には何校もの医学部予備校があり、どの医学部予備校にも指導方法や環境、学費などにそれぞれ異なる特徴があります。
この記事では、大阪で評判の良いおすすめの医学部予備校を紹介します。
是非医学部予備校を選ぶ際の参考になさってください。
医学部予備校(医学部受験予備校)とは?
医学部予備校は「大学医学部受験に特化した専門予備校」のことです。
他の学部の受験に比べて共通テストのボーダーラインが高い医学部の受験は、その分難関であることは間違いありません。
その上、二次試験では面接や小論文のスキルも必要になるため、志望大学の傾向を見据えた医学部受験のための専門対策が必須です。
医学部予備校は医学部受験専門の受験対策が可能であるため、大阪で医学部予備校に通うなら「医学部予備校」がベストな選択といえます。
医学部受験合格が叶う医学部予備校のポイント
大阪市や大阪市周辺で医学部受験合格を目指す場合、「医学部予備校選び」が大変重要です。
良い医学部予備校を選べば、合格がぐっと近づくことでしょう。
逆に「学費が安い」とか「家から近い」という理由だけで医学部予備校を選んでしまうと、思うように学力がついていかないケースも少なくありません。
良い医学部予備校とは、自分の性格や勉学習スタイルに合った予備校のことです。
そのため、各医学部予備校(専門予備校)の特徴をチェックして選びましょう。
大阪のおすすめ医学部予備校
大阪にある医学部予備校の中から、おすすめの医学部予備校を選びました。
これらの専門予備校は「大阪で人気の大学医学部予備校」として常時ランキングに入っており、口コミの評判も高い学校です。
それぞれの専門予備校の特徴も併せて紹介しますので、自分の性格や学習スタイルと照らし合わせて医学部予備校選びの参考になさってください。
どの医学部予備校で学ぶのかによって、学習環境は大きく変わります。大阪で医学部合格を目指すのにベストな選択をしましょう。
FaciLitA(ファシリタ)(大阪市中央区)
大阪市中央区のFaciLitAは、大学医学部・京都大学・難関大学の専門予備校で、定員10名という少人数制で「安価で高品質な個別指導」を実現しています。
アウトプットを重視した学習法を取り入れており、知識をただ学ぶのではなく、説明させることで学んだことを深く理解して定着させ、知識を応用できる力を養う学習スタイルです。
授業スタイル
FaciLitAの個別指導は「事前学習によるインプット」「対話形式の個別指導(アウトプット)」「授業後の宿題」というのが一連の流れです。
「個別指導」では「事前学習で学んだ知識を使う」内容となっており、学んだ内容について議論をかわしたり説明し合ったりして、「理解したつもり」を無くして理解を深めて学習効率を上げるという新しい学習法を取り入れています。
整った自主学習環境のよる高い合格実績
FaciLitAは「成績を上げるためには学習量を確保すべき」という考えから「いつでも集中して学習できる環境」を大切にしています。
朝8時から午後11時まで長時間利用できる4種類の自習ブースは、その時の気分で使い分けることが可能です。
集中して学習できることはもちろん、いつでも質問ができる環境と、高い目標に向かって頑張る仲間がいるため、適度な緊張感の中で学習できます。
学費
FaciLitAで学ぶ場合、ゼミ生の学費は次のようになっています。
- 入学金:100,000円
- 授業料:ゼミ授業9,000円、個別授業15,000円(どちらも90分)
- 諸経費:年間250,000円
- 学習管理費:年間420,000円
ちなみにゼミ授業に加えて個別授業を週4回受ける場合、年間の授業料は5,252,500円です。
※詳細はファシリタに直接ご確認ください。
富士学院(大阪市)
2019年に大阪市梅田に新しく設立された富士学院は、国内最大級の医学部予備校で、2022年度の大学医学部医学科の実数合格率は57.3%となっています。
富士学院は、医学部予備校のほとんどが「大学医学部合格」を目標としている中、「将来の良医を育てるための施策」を行っている点からいえば「医師予備校」といえるかも知れません。
個人に合わせた個別指導コースで圧倒的合格独占率
富士学院大阪校の指導コースは、高卒生向けの「富士ゼミ」、現役生と高卒生向けの「個人指導」「期間限定特別講習」があり、それぞれの特徴は次のとおりです。
富士ゼミ
「国公立医学部コース」は、選抜試験を突破した生徒のみの少人数制で、国公立大学医学部合格を目指すコースです。
英語のリスニングも含めた共通テスト対策や二次対策の他、面接や小論文の指導もカリキュラムに組み込まれていて、万全のフォロー体制で受験に臨むことができます。
この他の「私立医学部コース」や「国公立・私立併願コース」では選抜試験はありませんが、一年をかけて医学部合格に必要な基礎学力、実践力を育みます。
個人指導
富士学院大阪校の個人指導では、それぞれの生徒の学力や状況に応じて大学医学部独特の入試問題に対応した学習を行います。
個人指導はときに生徒の依存心が生まれがちですが、常に「医師になる」という強い自覚と覚悟のもと、自らが考え、課題に取り組み成長できるよう導いていく指導内容です。
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策についても過去のデータや独自のノウハウがあり、大阪校に限らず富士学院の生徒は毎年圧倒的な合格独占率を誇ります。
学費
富士学院大阪校の学費は、カリキュラムにより大きく異なるため、直接富士学院大阪校に確認されることをおすすめします。
恵まれた学習環境
富士学院大阪校では、全国展開している強みを生かし、大阪以外の医学部を受験する際には、最寄りの富士学院の校舎、自習室を自由に使える他、講師への質問や寮の滞在も可能です。(事前にお問い合わせが必要です)
メディカルラボ
最後にご紹介する医学部予備校は、大阪府内に大阪梅田校、大阪なんば校、あべのハルカス校の3校があるメディカルラボです。
医学部・歯学部の合格者が累計実績1万人を超えた医系専門予備校メディカルラボは100%個別指導がウリで、口コミでの評判も良い医系専門予備校です。
3月中は無料体験入学ができるため、興味があれば申し込んでみてはどうでしょうか。学校説明も行っており、オンラインで説明案内を受けることもできます。
完全個別主義
メディカルラボでは、「100人の生徒がいれば学力や志望校も100通りある」という「完全個別主義」の考え方のもと、全員で同じ授業を受けるのではなく、効率的に確実に志望校に合格する目的で個別カリキュラムを作成します。
この個別カリキュラムによって、それぞれの生徒の学習状況を詳細に把握し、志望校医学部合格への最短ルートを導き出すことができます。
さらに、定期的に生徒の理解度や進捗状況に合わせてカリキュラムの見直しが行われるため、レベルアップ次第で志望校を変更することも可能です。
メディカルラボの完全個別主義は常に生徒にとっての最善を提案してくれます。
学費
大阪のメディカルラボの学費は、高卒生を例に挙げると次のようになります。
- 入学金:100,000円
- 個別カリキュラム管理費:年間528,000円
- 年間授業料:4,422,000円
- 合計:5,050,000円
これは1週間に10コマ(150分×8コマのマンツーマンの個別授業と、2コマの演習授業)を受講する場合の授業料です。
学費に関しましては変更している可能性もあるため、くわしくは直接大阪のメディカルラボにご確認ください。
まとめ
大阪にあるおすすめの医学部予備校を紹介しました。
それぞれの専門予備校の授業スタイルやカリキュラムは異なりますが、魅力的な特徴があり、安心して学習できる環境が整えられていることは共通しています。
それぞれの医学専門予備校の内容をぜひ参考になさって、ご自分に合う医学部予備校で大学医学部合格を叶えてください。